Our philosophy

image01

[ 無垢のちから ]

kinoshohampu (木の庄帆布)

職人が昔ながらの製法を守り、
希少な力織機で織られた「帆布」があります。
それは丈夫さと通湿防水に優れた高い機能性をあわせもち、
使うほどに馴染み、時と共に、天然素材ならではの
独特のやわらかい表情に変化していきます。

日本には「用の美」という美しい言葉があります。
木の庄帆布のバッグは道具。

持つ人の生活の中に、美しい道具としてさりげなく存在するバッグ。
厳選された素材の持つちから、シンプルなデザインの持つちから、
熟練した職人が持つちから・・・。
「木の庄帆布」はそんな無垢のちからが集うバッグブランドです。

木の庄帆布デザイナー 佐藤 太はこういいます。

『 この特殊な帆布だからこそ作りたいバッグがある。
アイディアがわいてくるです。 この帆布が全ての源。
それを守るためには、特殊機械を修理しなくてはならないし、
職人の後継者問題も考えなくてはいけない。
デザインとは関係のないようにも思えますが、
この素材がなければ何も生み出せない。
この伝統帆布から生まれる ”用の美” 。
絶やしたくないですね。 』

素人目には同じように見える帆布素材だが、それは極めて特別なモノ。

一人のオトコが一生をかけて守っていきたいと惚れ込んだ、特別な素材。